【りさ】もしもの話です。

 


1年




っていう年月を、

長いと思う人、

短いと思う人、

それぞれどれくらいいるんでしょうか。

自分で聞いておいて

私は今だにわかっていません。

でも、その間に地球は太陽のまわりを1周するし、

1年生は2年生になるわけだから、

多分1年っていうのはそれなりのパワーを持ってるんだね。




1年前の今日、

人生でとっても大事なことを学びました。



それは

「自分が自分であることの大切さ」

でした。



それまでの自分は、自分のものではなくて、

誰かのものでした。

誰かによって生かされて、

誰かのおかげて立っていて。

これじゃダメだと思いながら、

そんな生活をやめられなくて、

そもそもやめたいと思っていたのか、

思っていなかったのか。

それすらもわかっていないふりをして、

わかったような口を聞いて、

それでもわかってなかったから、

ほーら、やっぱり傷ついた。



あの時から、

私は私の人生とちゃんと向き合ってこなかったと、

初めて気づいたような気がする。


私は私の人生を歩んでこなかったんだ、って

初めて気づいたような気がする。


馬鹿げてないバカだから、

そこから初めて考え始めたんだよね。


本当の自分はどんな自分を待っているのか、

私はどんな人生に納得できるのか

誰のために、何をして、どんな風に生きて、

生きて、生きて、生きて、生きて。

生きていたいのか。


めちゃめちゃ考えて出した答えは

自分がいつも自分でありたい、っていう

それだけの話だった。


自分が好きな自分になれる場所を探して

自分が好きな自分になれない場所は去る。

自分が好きな自分でいられる相手とともに生きて

自分が好きな自分でいられない相手とは生きない。



誰かのために生きたくない、

自分が選んだ道こそ正しかったと思いたい。

間違ってただなんて思いたくない。

思わない。



1年経った今でも

その気持ちは全く変わっていません。



今も絶賛、

過去の決断を正解にしている、まさにその過程です。

もうそろそろ

丸をつけてあげたいと思っています。


でもやっぱり

もう少し先かな。どうせなら。





最後に、




そう、これはもしもの話。

もしも、

もしも、

1年時計が戻せるなら、




結果は変えなくてもいいから、

もっと笑った自分でいて欲しい。




泣いてばっかいないで、

もっと笑顔をみせて

周りの誰かを幸せにする方法を考える自分であって欲しい。

涙で同情を買うんじゃなくてさ。



変わらない結果に嘆くより、

もっとずっと前向きな人生を歩んでいけますように。






大切なものを失っても

自分だけはもう失いませんように。






自分がいつまでも自分であれますように。









大事なことを教えてくれて心の底からありがとう。

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