【あや】俺の夏が終わった。3日目
ボランティア生活3日目、終了しました〜!
これにて、私のこの夏のボランティア生活も終わりました。酒井彩です。
ひとことでこの3日間を表すならば、
超楽しかった!!!!!!!
です。
それは、
子どもに対してもそうだし。
ショーに対してもそうだし。
そして、なりより
一緒に頑張ったボランティアの仲間と過ごす時間が最高に楽しかった。
3日前、初めて出会った仲間。
そんな仲間と1つのものを作り上げる。
やり遂げる。
同じ目標に向かって頑張ることが
最高にキラキラしてて、ワクワクするものなんだ!!って。
“新しい感情”に出会えた。
3日前の電車では、
不安とプレッシャーでいっぱいだったけど、
今は、やって良かった!!っていう気持ちと、もっと頑張りたい!!っていう気持ちがある。
それって、素敵なことだなぁ〜って。
満足感だけじゃなくて。
後悔だけじゃなくて。
その両方があるからこそ、
人間は伸びていくんだなって思った。
そして、毎日振り返りをして、
『次はこうしたい!!』って、しっかり決めて行動することは本当に大事なことなんだって身を持って学んだ3日間でした。
様々な方面で学びがあったけど、
【教育者としての在り方】について、
まとめてみる。
(あくまで、私がなりたい教育者像です。笑)
教育者は、子どもを諦めない。
子どもは、いろんな大人と触れ合ってく中で、いろんな対応をされるだろう。
期待されることも、
励まされることも、
勇気付けられることも、
失望されることも、
そして、諦められることも。
でも、私は子どもを諦めない。
どんな状況になっても、
どんな子どもでも、
私は諦めない。
私が子どもを信じなかったら、
誰が彼らを信じるんだろうか。
私は、どんなことがあっても、諦めない。
できる。
教えてくれた、Kありがとう。
教育者は、ファシリテーター。
私が担当する学年は、主に中高生だった。
中高生だいすきっ!
最初は、私がまとめなきゃ!!って、私がいっぱいいっぱいになっちゃってたけど、
チームのひとりひとりと話すと、
みんなポテンシャルが高い!!
そして、リーダーシップがある!!
だから、私が束ねるのはやめて、
もう「みんなにまかせちゃえ!」って思った。私がチームを作るんじゃなくて、一緒に作る。
『私が作る』=当事者意識
を作り出すことが、教育者として相応しいのかなって思った。
もちろん、反省点もいっぱいあるけど、
自分の至らないところがあったからこそ、
気付くことが出来た学びだったから、
良かったな。
ストレンジバナナのみんな。
こんな私を支えてくれてありがとう。
デビューの会場では、自分のチームにそんなに貢献出来なくて、悔しい思いをしたから、
今回は、「チームを大事にする」ことを頑張ったの!ショーが終わって、私が舞台に出て行ったとき、みんなが私の方にいっぱい手を振ってくれて、本当に嬉しかった!!(なかなかみんなに馴染めなかった外国人のみんなも笑顔で手を振ってくれてすっごい嬉しかったよ〜!ありがとう。)
最後は、ストレンジバナナのみんなで全員を盛り上げて、まとめてくれて、本当に嬉しかった!!!みんなだいすきだぁ〜!!!
そして、このボランティアを通して、
学校の先生は凄いなって思った。
何百人の生徒を束ねて、
一人一人に気を配って、対応して。
そりゃ大変だよね。
どうしても、目立って気になるコのことは気になるし、その対応に追われて、その他の“いい子”はほったらかしになっちゃう。
良くないし、変えたいし、気を配りたいし。
やりたくても、できない。難しい。
それの連続なんや。
目立たない子こそ、対応すべきなんだ。
ってことは、本とか読んで理論としては理解してたけど、いざ行動に移してみると、その大変さがよくわかった。
それを乗り越えることができたらいいなって思ったし、乗り越えたいって思った。
私は、教育を諦めない。
最高の仲間と、
最高の子どもで、
最高のものを作ろう。
ありがとう、みんな。
初めて仲良くなった、KSがあやちゃんで良かった!
って言ってもらえて、嬉しすぎた。
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