【りさ】本気の夏、21回目
甲子園は、
どうしてあれほど泣けるのか。
この問いには
答えがいくつもあると思われる。
最有力説はやっぱり、
熱闘甲子園の編集者たちのセンス。
ことばえらびが
ひたすら上手い、上手すぎる。
ただの野球シーンも、
ことばで飾るとこんなに泣ける。
甲子園にもやっぱり
ことばのパワーって健在だよ。
きょうもわたしは、
熱闘甲子園をみて泣くんだよ。
ところで今日は、
高校の友人に2年ぶりに再会。
高校の友達が、
わたしには圧倒的にいない。
思い浮かぶのは3人です。
(寂しいっていうな)
学びとか、
そういうのは、ないです。
たたただ、安心して笑えます。
わたしは、わたしの高校生活が
心からだいすきでした。
いまでもやっぱり
たまに戻りたい、って思う。
楽しかったまいにちを
否定なんかできるわけない。
わたしは、
わたしの人生がだいすきだ、
ってずっと言ってたい。
言っていてほしい。
明日のわたしにも。
何年後のわたしにも。
容姿も、学力も、
女子力もなにもないし、
自分、のことなんか
なにひとつ自信なんてないけど、
自分の歩いてきた人生、だけは
自信をもってたい。
嫌だったことも、
辛かった過去も、
…でもわたしは楽しかった!
って笑ってたい。
よねっっっ。
高校生のわたしへ。
未来はちゃんと楽しいぞ。
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