【あや】限界だ。
って、、何度唱えたことでしょう。
限界だと思ってから、何回生き長らえたでしょう。
そして、貴方は、
限界だ。と初めに唱えてから、何度目の
限界だ。
で、本当の限界を迎えましたか。
私はそれが知りたいです。
何度、サインを出していましたか。
そして、私にはあと何回残っていますか。
誰も幸せにならない生活を続けて何の意味があるの。
せめて、誰かひとりでも幸せになる暮らししようよ。
もう、限界なんだよ。
って、言葉がいつも、
胸の真ん中から喉を伝わって、舌べらの付け根が痛くなる。ちょうど、風邪ひいたとき喉が痛くなるところ。あと少しのところで圧力をかけて、言葉をカタチにするのやめるから、いつも肺が痛くなる。呼吸がしにくい。
この言葉をカタチにしたら、どうなりますか。
何かが壊れますか。
いっそ壊れた方がいいのでしょうか。
私を傷つける言葉は嫌いだ。
私を傷つける音も嫌いだ。
あ、くる。
って、分かって、、そんで、ちゃんとくる。
そんで、ちゃんと傷つく。
言葉のナイフで、私の肺をズタズタに突き刺していく。
言葉なんて消えればいい。
不快な音もなくなってしまえ。
カタチにすることも苦しくて、
カタチにされたものをぶつけられるのも苦しくて、
言葉なんて、言葉なんて、、
嫌いだ。
救ってくれる言葉も山のようにあるでしょう。
それと比例して、殺してくる言葉も山のようにあるでしょう。
わかってる。
その言葉がくるのはわかってる。
わかってるから、
お願いだから、カタチにしないでくれ。
もう、僕を傷つけないでくれ。
もう、解放してくれ。
あと何回、我慢すればいいですか。
あと何回で、楽になれますか。
あと、何回?
耐えればいい??
人間は、みんな裏切り者だ。
信じれば、必ず裏切る。嘘つき。
信じることは、一時的な薬かもしれないけれど、その薬の効果が切れたあとの副作用の苦しさは計り知れない。
信じるって、、、麻薬?
一時の快楽を求め、
それ故に、あとの地獄。
その地獄に耐える免疫を持ち合わせてきたつもりだけど、あいにく、その免疫は言葉と相性が悪かった。
ミンナ、ウラギリモノダ。
言葉になれなかった、感情の行くあては?
0コメント