【りさ】りさのきもち
教育実習が終わりました。
わたしの人生において
初登場!と張り紙が貼られた人が
たくさん現れた3週間でした。
たのしかったです。
きょうは、
りさのきもちをお伝えすべく、
ブログを書こうと思いました。
賛否両論あると思いますが、
へぇ。で終わらせてください。
贈る言葉は、
がんばれ!のみ受け付けます。
…うそです。
なんでもどうぞ。
みうらりさは
教員になることを決めました。
もう、そうしたいからです。
ピリオド打ちたくて。
いろーんなことがあって、
いろーんなひとに出会って、
いろーんな生き方をみたけれど、
やっぱりわたしの人生とは
化学反応を起こさなかった。
最初から
わたしの人生は決まってたんだ。
今回の人生は
教員、という生き方を
選ぶことにする。
教育実習にいってみてわかったよ、
教育現場にいる人は、
みんな一生懸命生きていて、
事実は小説より奇なり。
公教育を否定したり、
学校なんか行かなくていい!
って、いう人もいるよね、
いっぱいいたし、
いっぱいそんな本も読んだ。
そう思うだけなら勝手です。
その人の立派な考えだから。
そう思う誰かの小説は、
学校なんてないまま進んでくから。
でも、
事実は、
小説より、
きっと奇です。
捨てられたものと向き合い続け、
捨てられたとも知らず、
それを宝と思いながら
毎日磨く人たちがいる。
その人たちの目を、
その人たちの思いを、
その人たちのがんばりを、
もっと知らなくちゃだめだと思う。
大切なことはきっと、
わかりあうこと、なんだよ。
どんなひとも。
わたしはやっぱり
何も変わらない。
変わっていったものやひとは、
山ほどあるけど、
わたしは何も変わらない。
教員になりたい。
勘違いしてる。
授業の主人公は先生じゃない。
主人公はいつも子どもだから。
はじめてちゃんと
わたしを叱ってくれる人が、
学校にはいた。
誰かのための物語をつくる、
そんな自分の物語は、
終わることがないことを知った。
わたしは
わたしじゃない誰かの物語を
作れる誰かになりたい。
そうやって、
誰かの記憶に残る人になりたい。
だからさ、
教員になろうと思う。
もっといい生き方があることも
知ってます、分かってます。
"好きなことだけして生きていく"
みたいなフレーズが
流行だってことも知ってます。
"遊ぶように稼ぐ"
そんなひとはすごいと思います。
組織なんかに頼らない、
"自分を仕事にする"生き方は、
かっこいいと思います。
ぜんぶぜんぶ、
すごいと思います。
わたしもやってみたい、です。
でも、
自信とか、ない、です。
できる気がしないからやれない。
わたしは何にもできない。
挑戦、なんていう言葉から
逃げるように、
結局、教員になる、
っていう生き方を選びます。
最近おもうんだけど、
どんな生き方だって、素敵だよ。
最高。みんなナンバーワン。
だから、
わたしの生き方も最高、です。
みんながみんな、
形はどうであれ、
方法は様々であれ、
自分の最高、にたどり着ける、
そんな世界がきたらいいな、
それがわたしのきもちです。
おわりです。
普通の、本当に、普通の
大学生になりたいです。
普通に遊んで、
普通に彼氏と過ごしたいです。
普通なまいにちを過ごしながら、
みうらりさ、
心はいつも前向きです。
大丈夫。
さようなら。
この世界はみんなで、よくしよう。
みんな、きっと同志だ。
0コメント