【あや】最近のわたし。
わぁい。
最近のわたし。
を整理してみます。
キャリア教育に失恋したその後の、
酒井彩のおはなし。
9月。
大館に行った。
理由は、キャリア教育が現場でどのようにカタチになって子ども達のもとへ届いているのか自分の目で確認するため。
結論から言うと、それが私の失恋を決定的なものにした出来事だった。
大館の教育はとても素晴らしかった。
素晴らしいことは誰かが上手にまとめてくれているはずなので、その誰かに聞いてください。私はまとめるのが下手くそなのです。
ただ、、。
ひとつ、違和感。
1番気になったのは、
皆さんの言葉から、
「大館っていいでしょう!大館から出ていかないでよ、若者よ。だって、大館って素晴らしいところだから!」っていう気持ちが少しみえたところ。
うーん。これは私の完全なる主観なので、異論は受け付けていません。ごめんなさい。
もちろん、大館の皆さんがそう思っていないことは百も承知です。
ただ、私はそのように受け取ってしまったということです。
私は、最近こんなことを口にすることが多くなりました。
自分の人生を自分らしく生きることができる
そんな世界を作りたい。と。
その世界を作る、作りたい。。
誰からも縛られない。
誰からも干渉されない。
自分で決める。自分で悩む。自分で。
もっと広い世界をみたい。
もっといろんなことを知って、大人になってほしい。
そのためには、意外と、
「あー地元嫌い。外行きてぇ。」
っていう感情があるくらいの方が視野広がるんじゃない?っていう考え。ぼく。
あ、でも、きっとこう考える人もいると思います。
「地元大好き!大好きな地元をもっと良くしたいから、いろんなことを知って、もっともっと地元を盛り上げよう!」
っていう感情が湧き出るんじゃない?っていう考え。だれか。
うん、その意見もわかる。
でも、私は、大人に押し付けられた教育のカタチの枠に、思い通りにハマっていく子ども達。綺麗な子どもたち。に違和感と気持ち悪さが残ってしまったんや。
ひねくれてる私でごめんなさい。
それと、「課題解決学習」
これ大事ね。大館ではすごい盛り上がってた。これ、自分大好きで、自分もこれに救われてきた。
でも、客観的にみて、
あ、私がやりたい教育ではないなー
って思ってしまった。
ああ、心踊らない。
ワクワクしない。
るんるんしない。
モヤモヤする。
私が今まで学んでいたことはなんだったんだ。自分が信じていたものはなんだったのか。
これが私がやりたかったこと?
そう問い直したら、自分が進むべき道が見えなくなった。。
9月。
インターンばっかり行った。
毎日名古屋。時々東京。
そして、毎晩日本酒。
この頃は楽しかった〜。
はじめて出会ったひと。
2回目のひと。
と一緒にワークして、考えて、交流して、、
呑んで、、。
楽しかったなぁ〜。
東京に行ったのは、お世話になってる会社のインターン。インターンまで空き時間があったから、なにしよう?ってFacebookに投稿してみた。そしたら、大好きな人からコメントが。
おいでよ。
そのひとことに引っ張られて、
代官山というおしゃれタウンに行っちゃいましたっ!代官山、最高だったわ。
そこで学んだことは、衝撃だった。
今の自分にピッタリなことだったの。
私は、
使命感
から行動することが多い。
私は、誰かのためにこれをやらなきゃ。
こうしなきゃ。これじゃないと。
って、縛り付けられて、行動することが多かった。てか、ほぼ。
こうあるべき。
っていう理想論でふわふわして、その理想論がポキっと折れた瞬間に私もポキっと折れるのは、私がその理想論と使命感に依存していたから。
その依存をどう取っ払えばいいのか。。
悩んでた。
大好きな人が誘って下さった、代官山のイベントでは、Facebookでよく見るあの人の姿が。。
これは、声をかけなきゃ。
と、飛びついてみた。
その人は、なんだかとっつきにくくて、ちょっと怖い。なんか、私のことを全部透けて見ていそう笑
その人が教えてくれたことは、
頭じゃなくて、
心じゃなくて、
カラダをつかえ。
ってこと。
私なりに噛み砕きました。ゴリゴリ。
頭で考えて、
「これやりたいなぁ。」
心で感じて、
「これやりたいなぁ。」
じゃなくて、
本当なやりたかったら、そんなこと思わずに、動いてるよっ!ってこと。
カラダからゾクゾクして、
カラダがもう動いてる。
カラダが喜んでる。
カラダは全部、知っている。
ああ、これか。と思った。
なんでもかんでも、考えて行動して疲れてしまう私に足りなかったことは。
自分は今、何を欲していて、
何に対してゾクゾクするのか。
まずはカラダに聞いてから、
心で感じて、
頭で分析しよう。
と。
実は、名古屋インターン週間で
カラダから動いたことがあった。
あるインターンで出会ったひと。
そのインターンは2dayのがっつりインターンで一緒のグループになった。
はじめてあったときは、なんか、チャラそう?チャラいとは言わないけど、なんか、テキトー系・絡みやすい系・不真面目系だと思った。
でも、何となく魅力的で、人を惹きつける力があって、「この人、なんかすごそう。」って思って、、、
その人をリーダーに推薦したのは私だけだった。振り返ると、私のその直感がすごいなって思う。うん。
2日目が終わって、懇親会があって、
その人と話してたら、意外と真面目。
向上心もあって、「なんか、人と違うことやってみたいんだよね。」って言ってた。
私の話をしたら、すごい食いついてくれた。
なんだかよくわからないけど、すっごい、HAGしたくなった。話をしたくなったし、話を聞きたくなった。
そのあと、ラジオの用事で早めに抜けなきゃいけなくなって、退散してラジオに行った。
でも、気になるのはその人のこと。
ラジオが終わって、ラジオのメンバーと飲みに行きたかったけど、
どうしてもその人と話したい!
って自然と早足でその人のところに向かってた。
頭で考えてたら、ラジオのメンバーと飲んでたかもしれない。だって、めちゃくちゃ豪華だったし、もっと話したかったもん。
でも、どうしても話をしたい。寄り添いたい。って勝手にカラダが吸い寄せられるように動き出して、結局その人と一緒に終電で帰った。その人と、2人でいろいろ話せて、なんか、なんか、残ってたら嬉しい。
カラダに聞いた。
カラダが動いた。
カラダが教えてくれる。
そんな価値観と判断基準を私は大切にしたい。
そう思って、私の、濃い9月が終わった。
あ〜9月振り返ったら疲れた!
10月はまた別で書こう〜と。
おわりっ!
あ、待って。
東京のインターンのこと振り返るの忘れてた。
そのインターンで、まーた悩んじゃった。
インターンの同期がすこぶる好きだ。
その会社の分野は教育とは離れてるけど、
インターンで出会った、一人ひとりがすこぶるカッコいい。アツイ。
自分を持ってるし、自分を大切にしてるし、
そして、相手も尊重する。カッコいい。
私の周りの当たり前が
そこのコミュニティでは当たり前じゃなくて。
私の周りに通用することが
そこのコミュニティでは通用しない。
楽しいじゃん。
面白すぎじゃん。
みんな横並びで、
「いいね!」って言わなくていい。
「〇〇のそれはいいと思うけど、私は私だから、こうする!」
って言い切れるのカッコいい。
自分を持ってる人カッコいい。
尖ってる価値観持ってる人カッコいい。
私が通用しない世界って楽しい。
新しい風。
新しい刺激。
自分を厳しい世界に放り込みたくなる。
大好きで、尊敬できる仲間とともに。。
私はどうすればいい?
何を選べばいい?
やるべきこと?
やりたい分野?
ともに過ごしたい、仲間??
本当の“やりたい”はどこ??
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