【りさ】あやまち



過ち 



をおかしたことありますか。
そのことばを、
食べたことがなかった分、
これが過ちか!!と
ビリビリが全身を駆け巡る、
そんな夜です。




過ち(仮)が
本物の過ちに変わった時、
そんなのは嘘だと言い張ろうとする。
そんなわけがない、と思いたくて。


でも、


過ちは過ちであって、
何も救ってはくれない。



ひとは間違える。
ある時点での、ある選択を。
人生のテストにバツがついた。
さよなら、満点テスト。


原因はまちがいなく
自分の弱さだ、って思う。



好きなものを好きと言えないこと
嫌なことを嫌と言えないことも、
本当に好きな人に
好きと言えないことも。
楽な道を選びたくなる瞬間も。
全部、自分の弱さだった。



だから、
過ちをおかしちゃう。



過ちは、
わたしから自信とか奪う。
わたしなんて、
わたしなんて、、、
そんな事ばかり思うんだ。



わたしには、
生きてる価値とかないのかな。
相手が望むわたしになれなかったら
もう、価値とかないのかな。


過ちをおかして、
自信とかそれなりに失って、
あ〜〜なにしてんだろ、
ほんとダサいし、情けない、って
泣きそうになるとき、
一緒に泣いてくれるひと。


情けなさすぎて
ごめん、しか出てこなくても
たとえば死にたくなっても
たとえば消えてしまいたくなっても
一緒に消えてあげる!
って、言ってあげられるひと。



飛び降りてもいいけど、一緒に飛び降りてくれる人がいたらね。


いいよ、
一緒に堕ちるから。



って、
あやちゃんが前に言ってたっけね。
二宮の映画のやつ。


そう言えるひとがいたら、
そう言ってくれる人がいたら、
ひとは落ちてもいいと思う。
落ちてみてもいいと思う。


落ちた景色は忘れないでね。



過ちのおかげで
学べることはきっとある。


自分にとって、
1番大切なもの、こと、ひとを、
失わないようにしなくちゃ。


消えたいくらい情けなくても、
まだもうちょっと生きたい。
まだ消えたら困る。



だって、
12月は大好きなライブがあるから。
憧れの人に会えるから。


こんな日でも
もう少し生きてみようと思える、
思わせてくれる、
そんなひとはみんな、みんな
大事にしたいって思う。
どんなときも、なにをしていても、
一緒にいたいと思う。



それが、
愛の正体だ、って信じたい。



ここまで書いて、
まさかの前回の続きだった説。



長編大作だわ。



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