【あや】ケチャップかけすぎたかな。
消えてしまいたい夜もある。
泣きたくないのに泣きたい夜もある。
でも、昼間から泣きたい日もある。
ホームで、帰りの電車を待ちながら、
空を見上げて、空の広さに圧倒される。
そんな15時もある。
オムライスって、
難易度が高い料理に見えるけど、
意外と誰でも作れちゃうのかもしれない。
オムライスって、
きっと、世界の8割の人が好きで、
きっと、そのうちの1割は大好物として挙げているはず。
オムライスの卵のところって、
作るの意外と難しくて、
いや、意外でもないか。
破けちゃうんだよね。
完璧なオムライスを作るのは難しい。
だから、みんな
破けた部分をケチャップで隠すんだ。
ハートとか書いたら可愛いじゃん。
なんとなく誤魔化せるじゃん。
ほら、破けた不恰好なオムライスが
ケチャップによって綺麗になった。
そして、私は、
破けた不恰好なオムライスだとも知らずに
ケチャップによって綺麗になったオムライスを美味しいって喜んで、食べてるんだ。
きっとね。
自分の人生を自分らしく生きる
これってどういう意味だろうね。
みんなはどう思います？
自分らしくってなんなんだろうね。
ダメなのかな。
自分の人生なんだから、
自分で判断しちゃダメなのかな。
貴方の中で、私ってどんな人ですか？
どんな人として、私は貴方の中に存在しているのだろう。
本当の私が貴方の中にいるのが良いのかもしれないけれど、そうじゃなくていいや。
私が私であって、
貴方と接する時に、
私と貴方の中で適切なポジションを取れているのならそれでいいや。
最近、いろんな出会いが増えてきてさ、
本当の私と
他人から映る自分のギャップが大きいんじゃないのか？
と悩むことがあった。
それを作ってしまっているのは紛れもなく自分なのだけれど。
本当の私は、、
すっごい悲観的で、自分に自信なくて、臆病で、行動力がなくて、好奇心がなくて、失敗が怖くて、完璧主義で、自分のことが大嫌いって思ってる。
貴方の中の私はこんな感じ？(笑)
ん〜、本当の私？
いや、私の中の私の話だな。
本当の私なんて、この世になくてさ、
“私という存在”
なんていっぱいあっていいんだよ。
私の中の私は“ ”
貴方の中の私は、、？
それも、きっと私。
自分には欠けている部分が多くて、
それを埋めるように
言葉を連ねたり、行動を重ねたり、、
そんなことしてて、結局私って欠けてるじゃん。そんな自分ダサくない？
至らない、無力な自分を
いろんなもので誤魔化してる自分に嫌気がさしていたけれど、
そんな自分をパクッと受け入れてくれるならそれでいいじゃん。
美味しいって、言ってくれるならそれでいいよ。
どんなに欠けていても、
それを埋めようとすることは悪くなくて、
それを埋めなきゃって焦っているのが辛いんだよね。
私は私だからいいじゃんっ！って。
やっぱり、私は、変わりたくないし。
それは、そんな自分でいることが1番幸せだから。
1番嬉しいなぁって思う時は、
誰かの味方になっている時で。
誰かの味方になるためには、
私はここにいるよって言い続けることで。
突然羽が生えて、広い空へ飛んでいってしまう自分ではなくて、
羽が生えてしまっても、ここにいるよって言える人になりたい。
それが私。
誰かがSOSを出していたら、寄り添いたいし
必要なら、フォローをしたい。
でも貴方が必要としていないなら、
やっぱり私は強制はできないな。
だって、全部貴方の人生だし、
貴方の人生は貴方が決めることだから。
私はただ、貴方が決めたことを応援するだけ、味方になるだけ。
そりゃ私だって、
心があるから思うことはありますよ。
でも、私は
「うん、貴方が決めたなら、応援する」
って言いたいの。
そして、
「辛くなったり、不安になったら帰ってこればいいから」
って言いたいの。
「いや、ちがう！貴方はこっちに進むべきだ！一緒に進もう！私を信じて！！」
って言うのが正義だと言う人もいるでしょう。
私も、そうしたいよ。
だって、正解を与えたいもん。
目の前の生徒が
1+1=3って答えてたら、
「いやいや！ちゃうで！2だから！！」
って言いたいよ！
でも、我慢する。
自分で気づかないと意味ないしね。
あ、そういえば
あ、この人なんか惹かれるって思った人に言われた言葉思い出した。
「相手が幸せであれば、それが最適解でなくていい。」
うん、そう思う。
私の最適解を押し付けるんじゃなくて、
相手が幸せであることを私は応援したい。
最適解を与える人はこの世にいていいと思う。最適解はきっと、彼らが与えてくれる。
だから、私は、私のポジションを取る。
私は最適解じゃなくて、
貴方に、貴方の幸せを届けたい。
それが私らしくていい。
それが私が納得する生き方。
誰にもわかってもらえなくていい。
私がわかってるからいい。
自己満かもしれないし、
自己中かもしれないけど、
それでいい。
私は父親を失ったときに決めました。
私の人生は、もう私だけのものじゃない。
と。
この言葉を聞いて、
「そんな背追い込まないで、自分の人生を生きなよ」
そうやって言ってくれる人もいるかもね。
それが世の中の最適解だと思うんだ。
でもね、私の中でそれが幸せだからいいの。
苦しいけど、辛いけど、それが幸せだからいいの。納得してるからいいの。
私の人生、私だけのものじゃないから、
そんな私の人生を私らしく生きるね。
そんな私を受け入れてくれる人がいたら、
そんな嬉しいことはないよね。
そんなラッキーで、有難いことはないよね。
今の自分にはきっと心地いい。これが、
わかってる。
あやはそんな奴ってわかってて、
一緒にいるからいい。
なんでいつも私が欲しい言葉をくれるんだろう。
全然タイプじゃないし、
性格も良くないし、
いろいろ思うことはあるけど、
そんなことを言ってくるから、ありがとうって言いたくなるんだよ、ばーか。
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