【あや】グレーの住民
私はグレーの世界に生きている。
と、思ってる。
ていうか、生きていたいって思ってる。
幸せなんて、どこにある?
そこら辺に幸せが転がってることなんて
“わかってる”
本当の幸せは、幸せを感じることだよっていうのも
“わかってる”
そして、
私が幸せを感じ取ることが下手なことなんて
私が1番
“わかってる”
どうにかしなきゃいけないのも、、、
“わかってる”
私はどこに喜びを感じるんだろう?
誰かの役に立ってるとき?
誰かに必要とされてるとき?
何かを達成しなきゃ!っていう、
使命感?義務感?
やりがいは感じる。
やることによって喜びもあるし、
なによりも、世界から必要とされているという感覚。
私は生きていて価値がある人間ですよ、
ってハンコが押されてる気分になる。
そして、今日も、
安心して今日を生きていけるんだ。
私が生きていくためには、
私が生きていくこの世界には、、
幸せ
なんて、必要なかったんだ。
そう、思ってた。
でも、私が生きていく中に、どうやら
幸せ
という存在は必要らしい。
いや、私が欲しくなった、っていう方が大きい。
私は、
自分の人生はもう自分だけのものじゃない
って、そうやって、
見えない何かに縛り付けられて生きてきた。
誰からもそう言われてないのに、
なぜか、、自分を縛り付けていた。
そうやって、縛らないと、、
生きていけなかったんだよね。
生きるためには、縛り付けないと、
自分がどこかに飛んで行っちゃいそうだったんだ。
じゃあ、誰のために生きてるって?
誰かのために生きるって、
誰かにとって価値がある私でないといけない
(と思いこんでいる)から、
自分への負担がおっきい。
その“誰か”って、いつか
私の前から消える
ってわかってるのに。
自分の人生はもう自分だけのものじゃない
って、縛り付けるんじゃなくて、
その「いのち」には、
誰かの心が宿っていて、
誰かの想いが宿っている。
自分だけで生きてるんじゃなくて、
生かされてる。
誰かのために生きるんじゃなくて、
誰かの想いが私に宿っている。
って思う方が、楽ちんなんじゃないのかな。
復讐の人生って、つらいと思うんだ。
ね、よくドラマでやってるじゃん(笑)
私は、私に、
私なりの最適解
を与え続けていたのかもしれない。
あなたの最適解はこれですよ。
って、本当の私は
納得してなくて、
幸せじゃないのに、
あなたはそれでいいんですよ。
って、正解を与えてた、わ。
うん。
私はどうしたいの?
私が
それはちがう!あなたはそうじゃない。
って言っていても、
私が、
私はこれで今、幸せなの。納得してるの。
って言い返したい。
きっとそれは変わるんだと思う。
昨日と今日と明日はちがう。
その時が幸せならば、
それでいいじゃないか。
じゃあ、さ、
私はどんな時に幸せを感じたのだろう。
対誰々
とかじゃなくて。
自分の中にある幸せ。
どこだろう。
今まではね、
泣いてる人の涙を拭く
ことが好きだったの。
そっちの方がよかったの。
やりたいことだった。
でも、それやってる自分
対誰々じゃなくて、
自分の中の自分は幸せだったんかな。
ほんとに?幸せだった?
それはなんだった?
満足感?達成感?充足感?
これからはね、
あなたに喜んでほしい
ふふ(笑)
薄っぺらい?(笑)
もっと、もっと、喜んでほしい
それをつくりたい。
あ〜、私っぽくないなぁ〜。
なーんて。
そうやって思うけどさ、
その私は、私が与えてた最適解だったんだぁ。
なんだか、笑えてきたなぁ。
こんなブログ書いてる自分に(笑)
いつも、
私に新しいものを与えてくれるのは、
クズでバカな君だった。
ほーんと、悔しいけど。
君との未来はあんまり考えてないけど、
てか、全く考えてないけど(笑)
その時が幸せならそれでいいんだって、
あ、ナチュラルに思ってたかも。
ごめんね、笑
いつもありがと。
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